基本ができれば簡単！photoshopにオリジナルアクションを登録してみよう！
こんにちは、WEBデザイナーです。
今年の梅雨は、まさに豪雨か晴天かといった感じですね。私は雨音を聞きながら眠ることが好きですが、豪雨の夜はリラックスできません。そろそろ快適な睡眠を取りたいものです！
さて、今回はPhotoshopのアクションについて紹介しましょう。アクションとは、Photoshopに特定の操作を記録し、後でその操作を再現するための手順を保存するツールです。これを使うことで、画像の編集が簡単に行えます。
多くのサイト（PhotoshopVIPなど）で、Photoshopで写真をInstagram風に編集するアクションが紹介されています。これらのアクションを使用すると、ワンクリックで画像の雰囲気を変えることができます。ただし、アクションを作成したPhotoshopのバージョンと使用中のPhotoshopのバージョンが異なる場合、うまく動作しないことがあるので注意が必要です。
また、アクションを導入しすぎると、管理が煩雑になることがあります。ですので、必要なアクションのみを選別することをおすすめします。
それでは、オリジナルのアクションを作成する手順を説明しましょう。
新しいアクションの作成 まず、画像を開き、アクションパネルの「新しいアクションを作成」ボタンをクリックします。アクションパネルが表示されていない場合は、Photoshopの上部メニューの「ウィンドウ」から「アクション」にチェックを入れて表示させます。
記録開始 「新しいアクションを作成」をクリックすると、記録が開始され、ボタンが赤くなります。ボタンが赤い状態では、行うすべてのPhotoshopの操作が記録されます。
アクションに登録したい操作を実行 アクションに登録したい操作を実行します。例えば、画像のサイズを変更して上書き保存するとします。
記録を終了 動作を実行すると、アクションパネルにその動作が記録されます。記録が終わったら、赤いボタンの横にある四角をクリックして記録を終了します。途中で一時停止することもできます。
アクションの完成 これで、新しいアクションが完成しました。
アクションを実行 アクションが完成したら、他の画像でそのアクションを実行してみましょう。新しい画像を開き、アクションパネルで再生ボタンをクリックします。
これで、画像が指定したサイズに変更されました。シンプルなアクションの場合、数分もかからずに作成できます。ただし、複雑なアクションを作成すると、途中で操作が記録されてしまって予期しない問題が発生することがあるため、慣れが必要です。
Photoshopのアクションを使って、自分の作業を効率化しましょう。お楽しみください！
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