SVGファイルも自由に編集できちゃう♪「Boxy SVG」をご紹介♪
こんにちは、グラフィック事業部の渡辺です。
前回、7月の訪れをお知らせしていましたが、早いもので7月ももう終わりに近づいていますね。時間が経つのは本当に早いです。
学生の皆さんは既に夏休みに入っていることでしょうか?社会人になると夏休みがなくなってしまいますが、今のうちに思いっきり楽しんでくださいね♪
さて、今回は素晴らしいウェブサイトを見つけたので、それについて紹介したいと思います。そのサイトは『Boxy SVG』という名前です。
このウェブサイトは、デザイナーにとって必須のツールである『Illustrator(通称: イラレ)』に似た多くの機能を備えています。その一部をご紹介しましょう。
1. ペンツール このツールを使用してベジェ曲線で線を描くことができます。イラレでは通常、1つしかペンツールがありませんが、『Boxy SVG』では2つのペンツールが利用できます。具体的な違いは何かというと、試してみましたが、正直に言うと差が分かりませんでした。ただし、下のペンツールの方が線に歪みが少なく、描きやすいように感じました。個人の好みによる部分もあるでしょうが、使い方には違いがあるようです。
2. ブラシツール このツールを使用すると手書きで文字や絵を描くことができます。イラレのブラシツールと異なる点は、線を個別に区切って描くことができる点です。これにより、イラレでの問題である線がつながりすぎて元の形が分からなくなることを回避できます。
3. 文字ツール 文字を入力するツールは非常に便利です。英語に対応している点は素晴らしいのですが、日本語のフォントは用意されていないようです。ただし、英語のフォントは非常に多く、フォントの種類やサイズを変更できるなど、イラレと同様の機能が使えます。
4. 図形ツール このツールは長方形、多角形、円など、さまざまな図形を簡単に作成できる、イラレでおなじみの機能です。多角形やスターツールを使用する際、ドラッグしながら上矢印や下矢印キーを押すことで頂点の数を調整できます。また、図形の色を変更したり、模様を追加したり、明るさを調整したりすることもできます。
以上の機能は、BoXY SVGで無料で利用できる素晴らしいものです。さらに、サイトでは他のユーザーがBoXY SVGで描いたイラストを閲覧し、それを触ったり動かしたりすることができます。他のユーザーの作品を詳細に調べ、どのように描かれているかを理解できるため、非常に魅力的です。ぜひこのサイトを訪れてみてください。